整理整頓・清掃面以外にも押さえておきたい現場を見るポイントがあります。
お家を建ててから、入居まで1回も見ることもなく終わってしまうよりは 現場へは足を運び、
いろいろ確認しますと図面を見ただけでも ご自分の家が、イメージしやすくなります★
そして、家造りの流れを知るためにも役に立ちます。
現場を見るポイントとして先ずは、基礎配筋ですね。完成してしまいますと全く見られなく なってしまいます。
コンクリートを打つ前に、鉄筋の太さ・鉄筋の間隔・ 間取りの寸法などご自分の目で見ておけば安心です。
分からなければ、担当者に尋ねましょう。
次に「建て方」ですね。ここで家の全体像が見えてきます。
柱の本数・柱の配置・柱の太さなども図面通りか、ご自分で確認しましょう。
ご家族で見ると楽しいですよ😁😁😁
次に「筋交い・金物の取り付け」です。
地震や風雨・台風などの家の揺れから家を守る耐震性能の肝となる作業で 柱のゆがみを防止してくれる効果もあります。
筋交いや金物の位置や、取り付け方・ネジはきちんと打ってあるかなど 確認しましょう。
今は世の中は新型・コロナウイルスが流行っています。 コロナ・ウイルスは目に見えません。
コロナにかかってるかの確認はPCR検査でも100パーセントではありません。
おおむね60パーセントくらいです。
お家も完成したら中身は目に見えません。
ただ工程ごとに、きちんと確認さえすれば、賢い家造りのお役に立ちます。
是非、ご参考にして下さい。