これまで、「予算の組み立て」・「生活動線」
「コンセントや家具の位置」 「風通し」「西日の対策」
「外部の水栓やコンセントの配置などいろいろ見てきましたね?🧐🧐🧐
前回、水回りは近い位置をお勧めしました( *´艸`)
逆に水廻り同士を近い位置に計画しないと、
いろいろ 良くない事が起こります。
例えば、給湯器から水回りが遠くてお湯が出るまで時間がかかり
結果的に光熱費が無駄になってしまうとか。
家事動線が悪くなる、とか。
他にも、後のメンテナンスのために専用の点検口が 複数必要になるとか。😙😙😙
居室にいると、水を使う音が気になるとか。
意外と水廻りを集約させるのが良いのだなあと見えて きますね。
特にトイレの位置などは間取りを考える段階で、十分に注意を払いましょう。
入居後に気付くことで、お家完成後だと対処が難しい事のひとつに、
排水音に関する失敗が挙げられます。
寝室の近くにトイレを作ると、家族のトイレを流す音が
寝静まった部屋に響いて しまったという例もあります。
夜間のトイレへのアクセスを便利にしようとした時の
思わぬ失敗例です。
対策として、壁に断熱材を隙間なく充填したり、
内装材を吸音性に優れたものにするなどすれば、
ある程度のトイレを流す音の音漏れは防げます。😖😖😖
そして水回りの下部には居室は設置しないように 間取りを心掛けましょう。
防音対策は計画段階から行いましょう。
こうしてみると、本当に家造りには様々な計画と、気配りが必要ですね。
ご家族、工事施工会社、大工さんみんなが
知識と夢を共有して、ご家族のしあわせに共存共栄できますように。
最後までありがとうございます。
参考にして下さい。👦👦👦