前回は基礎・建て方・防水紙の貼り方・電気コンセント の配置でしたね。
次の現場を見るポイントは、大工さんの仕事が一段落する 「造作完了」のチェックですね( *´艸`)
棚の位置や、高さ。使った部材の色など打ち合わせ通りか?
ビス(ネジ)がきちんと間隔など埋め込み具合など 乱雑に施工されてないか?
なども見れたら見ておきましょう。
基礎から何回もチェックしていると図面を見るだけで この段階であれば、想像がしやすくなります。
あと以前も述べましたが、現場が整然としてれば、自然と清掃業務が増え、 仕事をするだけでの意識ではなく、
別の意識が働き、 ミスにも気付きやすくなり、丁寧に部材を扱い、
現場を整理整頓すれば するほど
「傷つけないようにしよう。」と工事の安全意識の向上にもつながります。
現場はお客様にとって、人生の宝物です。
仕上がりも補強も、打ち合わせも、お客様のためです。
最後に「竣工検査」です。
内装の仕上がりはきれいで傷などはないか?
細かいところまでチェックしましょう。
ポイントを押さえてチェックすれば、家造りもご家族様で より楽しめます。
参考にして下さい。