お家が建つ過程 5

 

 

 

 

 

おうちの中で階段はご家族で2階の寝室から、お子様のお部屋から、2階のバルコニーでお洗濯ものを干してみなさま、1階へ毎日の上り下りで体重が掛かるところです★✍

上の写真の①の部分は踏み板と言います。踏み板と踏み板の間には縦に「蹴込み板」と言うのが、施工されます。こちらも踏み板を階段の側面の「がわいた」と呼ばれる部分に

ビスを打ち、踏み板の下には補強で「くさび」が施工されます、しかもボンド付けして。なおかつ体重が掛かるので、階段の軋みなどを軽減するために下の写真の①の様に

木材をあてがい、これまたボンド付けして、ビスで打ってさらに補強致します。( *´艸`)木材はどうしても乾燥して収縮したりしていつか軋む原因になりかねませんからね★😤

いざの時のために二重・三重の補強がうちではしてあります★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何十年も住むお家になります。やはり細心の注意の工務店選びが必要ですね。そしてすべては大工さんの施工に掛かってます。

ですから出来るだけ、お家を建てられる方は、現場へはちょこちょこ顔を出されると良いです★なかなか構造とか、造ってる過程なんて見れませんし、その上ご自分の家ともなれば、見る目が違ってきますからね★

正直、見て損はないです。お家に住まれるということは、まずはお家と言うものを知ることを始めましょう。そこを徹底していけば、必ずご自分の理想のお家に愛するご家族と住めます★

今回全部見せます施工の裏側と言うことで、今回階段施工の写真を掲載させて頂きました★結局「お家造り」と言うのは、見えなくなる部分に

いかに手を加え、職人さんがいかに丁寧に施工するかで、住まわれるお客様の住まいの快適さが違ってきます、本当に。

皆さん快適なお住まいのが絶対良いはずです。基礎工事も大工さんの工事も補強も見えない部分が全部、重要となります★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は階段の施工の裏側と言うことで、体重が掛かる階段の踏み板と呼ばれる部分は上手く柱に加工され取り合い、負荷が掛かってもキチンと耐えれる様に大工さんの手によって工夫されてるんですね★

昔の人は、いや人間はよく考えたものです(^^♪

 

 

 

 

 

 

施工の裏側と言うことで、窓廻りも階段・吹き抜けまわりも同じで、窓の開け閉めや家が振動などで揺れるのが積み重なっていきますと、クロス(壁紙)が下地に引っ張られて

クロスにしわがはいったり、ひびが入ったりします★上の写真の赤枠の様に、ネジを余分に打って補強していきます。( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • instagram
  • 電話番号: 0586-26-2900